何のために「年賀状」を書くのか? ちょっと考えてみた

2023年も12月に入り、そろそろ年賀状のことを考える時期になってきました。

 

私は字を書く・字を教える仕事をしているせいか!?

この時期になると生徒さんや色々な方から、

「年賀状は書いた方が良いのですか?」

「先生は何枚くらい年賀状を書くのですか?」

「会社の人に年賀状を書くのは面倒くさいです」

 

このような質問や愚痴などを聞くことがあります(笑)

 

 

 

・仕事の取引先やお客様には書く

・上司や先輩に書く or 書かなくてOK 等

 

お勤めの会社や部署などで指示があったりルールが決まっていれば迷わなくてすみますが、

「どうしたら良いのだろう!?」と忙しい年末にかけて、このような空気を感じなければいけないのは面倒ですよね…

 

「社内の年賀状は書かなくて良いから、仕事を頑張ろう!」など、会社や上司が号令をかけるだけでも、

繁忙期の社員さんの士気は高まるのではないかと思います。

 

 

 

ちなみに私は仕事柄、年賀状をたくさん書いている思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

過去に比べ、年月が経つごとに年賀状を書く枚数は少なくなっています。

 

日本全体の統計としても、年賀ハガキの発行枚数は

2003年のピーク時が約44億枚とすると、昨年の2022年は約16億枚

そして今年の2023年はさらに2億枚減って、約14億枚となっているそうですよ!

 

 

私はプライベートでは1枚も書いていません。

基本的には “年賀状は仕事” として捉えていますので、レッスンを受講してくださっている生徒さんにだけ書いています。


でも名古屋の教室に通われてる生徒さんの住所は、ほとんど知りません…

オンラインレッスンを受講されている生徒さんは、webカメラを郵送しますので、そちらのご住所宛にお送りしています。

 

・今年1年の感謝の気持ちを伝える

・レッスンや練習を頑張られた努力をたたえる

・来年もよろしくお願い致します、という気持ちを伝える

 

生徒さんとのレッスンを思い返したり考えながら、年末にかけて1枚ずつ想いを込めて書いていく。

時間も手間もかかるかもしれませんが、この時間が私にとっては何よりも大切な時間なのです!

 

 

年賀状は手書きでも印刷でも良いし、時間をかけても かけなくても良いし、

心を込めて作成しても、流れ作業で作成しても良いと思います。

また「年賀状を終了(卒業)する」というのも、良い決断だと思います!

 

時代の流れもあり、近年は年賀状を書く(出す)ことに対しての意味や意義も変わってきていますね…

 

 

あなたは何のために年賀状を書きますか?

 

 

 

さて、とりあえず年賀ハガキは購入しました。

来年は「辰年」みたいですね!

 干支が何だったか? 年賀ハガキを見るまですっかり忘れてました…汗

 

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