「硬筆書写検定準1級」の難関課題 「自由作品」に生徒さん初挑戦!

ペン字のオンラインレッスンを受講されている生徒さんの中に、

来月(11月8日)開催の「硬筆書写検定」準1級に初挑戦する方がいらっしゃいます。

 

 

2級と比べ、準1級は難易度が一気に上がる!

 

さらに今まではなかった新たな難関課題が増えます。

 

その1つが「自由作品」を書くという課題。


「和歌・現代詩・漢詩」から1つ選択し、

・字の大きさ

・字の崩し方

・枠の大きさ 

・レイアウト など

 

これらを総合的に考えて自分なりの作品を書くのですが、
知識や経験のない人がすぐに対応できるもではありません。

 

 

 

例えばこちらの「現代詩」を書くとしても、どのように書けば良いのか分からない…

 

 

もちろん生徒さんも同じで、このままでは全く先に進みません。

 

なのでまずは、私なりの書き方のノウハウやコツを説明して、

慣れるまでは簡単ですが見本を書いてお渡しし、生徒さんに少しずつ慣れていって頂きます。

 

分からなくても、書いていけば慣れていくものなんですよ!

 

 

 

 

はじめは私が書いたものを、ただただ真似て書くだけで良い。

それを繰り返すことで、色々なことが分かってきますから。

 

 

そして、レッスン後に再度練習されたものをメールにて送ってくださいました。


すでに何となく作品っぽく見えますよね!

 

 

 

 

ここから字の形や崩し方、抑揚の変化など色々なテクニックを伝えていきます。

まだまだ1文字1文字の精度を高める必要がありそう。

 

 

 

 

私の添削は、かなり細かい部分までガチガチに指摘ながらアドバイスをして、徹底的に鍛えていきます。

 

準1級になると “専門的な知識と技術” が求められるので、

それくらいやっていかないと、なかなか合格はできません!

 

 

 

 

そして時間があれば次の課題の見本を書いていく。

生徒さんが合格できるよう、私も一緒に頑張っていきます!

 

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