1年間の感謝の気持ちを込めて、社員さんに手書きのメッセージを書く
投稿日:2019.07.06
今年の10月よりペン字のレッスンをはじめれた女性の生徒さん。
3ヶ月が経過した今では、しっかりと「ひらがな」や「漢字」の基本を身につけています。
レッスン前は子供っぽい「ひらがな」がコンプレックスでしたが…
3ヶ月が経過した今では、このように見違えるほど大人の字に変身!
キレイな字になってきたので年賀状も手書きをしてほしいところですが、
「まだ手書きをするには恥ずかしいので、今年はやめときます…」とのこと。
しかし、社員さんに1年の労をねぎらい、
「“ポチ袋” と感謝の気持ちを込めた “手書きのメッセージ” をお渡ししたいです」と仰いました。
※こちらの生徒さんは女性の経営者ですが、恥ずかしいので自分の字を社員さんに見せることはほとんどないそうですよ(苦笑)
生徒さんの優しい人柄や勇気のある挑戦に感動!
またとても素敵なことだ思うので、私としても精一杯にお手伝いをしたい。
という訳で、早速 “ポチ袋” に入れる一筆箋のメッセージの練習をすることに!
今までに「縦書き」をしたことはないそうですが、今回は縦書きで文章を書くことに挑戦します。
ただ丁寧に書くのでは面白くないので、いかにキレイにカッコ良く書くかがポイント!
ホワイトボートに書き方のコツやテクニックを実際のペンの動きを見せながら説明していきます。
そして、次のレッスン時に「一筆箋」や「ポチ袋」等を購入して持ってきて頂き、清書を行ないました。
少しだけ練習をして一筆箋に書いていますが、すごく良い感じにペンが動いています。
生徒さん「“縦書き”の方が書きやすいし楽しい!」と仰っていました。
このような感じで、社員4名様分を書いて
ポチ袋に「一筆箋」と「心ばかりの気持ち」を入れて、1人ずつに手渡し、1年の感謝と労をねぎらうそうです。
素敵な経営者ですね☆
※写真では伝わりにくいかもしれませんが、すごく上品で綺麗なポチ袋でした!!
一筆箋が終わったら終了… ではなく、「年賀状」も書いていかれる頑張り屋さん。
3ヶ月という短い期間の中で、基本練習から今回のような応用・実践練習を繰り返したことで、
かなり字が上達され、少しずつ自信もついてきたと思います。
これからが楽しみですね!
来年もよろしくお願いいたします。