技術を高め、柔らかい「線質」が書けるようになった生徒さん

ペン字のレッスンを1年半以上継続して頑張っている生徒さん。

今では「ひらがな」「楷書」「行書」の基本をしっかりと身に付け、文章もスラスラと書けるようになり、

“硬筆書写検定の2級”にも1発合格しました!


しかし、自分の「筆圧が強い字」がどうしても好きになれないとの事です…

 

これらの文章もキレイな「行書」で書けてはいますが、確かに筆圧が強く、重たい感じがするかな!?

 


横書きの「楷書」は、手にガチガチに力が入っていてさらに重たい感じがしますね(汗)

 

しかしながら、まだまだ発展途上の生徒さん。

試験に合格し多少なりでも自信もついきてるせいか、上達のスピードが加速しているように感じます。

 

最近のレッスンでは“とことん技術を高めるコツやテクニック”をお伝えしていますが、どんどん吸収されるのです!
確実な力がついた証拠だと思います。

 

先日は「作品」を書く実践的なレッスンをしました。

書き方のコツなどを説明して何度か書いて頂いたのですが、
少し前に書いていた字の面影がないくらい“柔らかい線質の字”が書けるようになっています!

 

 

 静かだった

 静かな夜だった

 

詩に心地の良い余韻が残るように感じるのは、生徒さんの柔らかい線質の「ひらがな」がそうさせてくれるのでしょう。


この柔らかい線質を見ていると、生徒さんの圧倒的な技術力を感じます!

また字を書くことに対する真剣な “想い” を感じ、感動しています。

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