「暑中お見舞い」は “手書き”をする気持ちと、その“時間”が何よりも大切!
投稿日:2018.08.01
毎日毎日、本当に暑いですね!
毎年書いている「暑中お見舞い」ですが、
今年は暑すぎるせいか!? なかなか書き始めることができませんでした。。
ただの言い訳ですが(笑)
しかし、字を書くことは私の仕事でもあるので、気持ちを入れなおして作業開始!
私の中のマイルールですが、年賀状と違い暑中お見舞いは、親や友人には書きません。
字に興味があると思うので、基本的にレッスンを受講してくださっている生徒さんのみに書いています。
だからそんなに書く枚数は多くないかな!?
宛名を “手書き” することは大切!
相手の名前を書いているときは、相手のことを思い浮かべたり考えたりする大切な時間。
精神論と思うかもしれませんが、何よりも “その時間” こそが大切なのです!
相手のことを思いながら名前を書くと、必ず心を込めて丁寧に書こうという気持ちになるはず。
「宛名書き」をバランス良く書くには、
①先に中央の「名前」を書く
②次に右側の「住所」を書く
この順番に書くのもコツの1つですよ。
年賀状や暑中お見舞いなどを書いているといつも思うのですが、名前に「藤」がつく方は非常に多いです。
ペンでも筆でも、カッコ良く書けるよう練習をしておく必要がありますね!
まだ一部ですが、このように県外からも多くの方にレッスンを受講して頂き、心より感謝しております。
感謝の気持ちや暑さのお見舞いの気持ちを、1枚1枚 心を込めて書かせて頂きました。
あと、他にも「暑中お見舞い」を書くのには、メリットがあります。
・緊張感のある実践は、度胸がつき本番に強くなる
・たくさん書くことで字が上手くなり、技術が磨かれる
ただ字を書く練習するだけでは意味がない!
こういう機会を利用して、大切な方に「暑中お見舞い」や「年賀状」を書くという
“緊張感のある実践”をしていきましょう。