保護者に見られても恥ずかしくない「ひらがな」を書きたい
投稿日:2016.08.30
この夏より、新たな生徒さんが美文字のレッスンをスタートされました。
私の生徒さんは、経営者やビジネスマン、また講師や士業という先生をされている方が多いですが、
こちらの生徒さんはダンススクールの先生(オーナー)!(女性です)
いくつかの教室を掛け持ちされている中、忙しい合間に、体験レッスンに来られた際
ジャージ姿で来られたのですが新鮮ですごくカッコ良かったです☆
色々とお話をお伺いすると、過去には通信講座に申し込んで練習もしたそうですが、
結局は1回送っただけですぐに挫折した経験もあったとのこと…
今年ももう1度、通信講座に挑戦しようと思ったけど、
直接教えてもらわないと間違いなくまた同じことを繰り返すと思い、お申し込みをされたそうです。
ダンススクールの先生が、なぜ字の練習を?
と思うかもしれませんが、子供達(Kids)の月謝袋の名前を手書きをしていたり、
先生からのコメントを書いて渡したりと、字を書くことも多々あり、そのたびに嫌になっていたそうです(汗)
保護者の方々もきっと、
「ダンスの先生だから字がちょっと…」と思っているのではないか?
勝手に被害妄想的な想像話をされて面白かったです(苦笑)
しかし、これが生徒さんの1番の悩みだということを、私は感じました。
正式にお申し込みをされ、レッスン前に「ひらがな」などを書いて頂きました。
確かに、ちょっと子供っぽい字ですね。
私のレッスンは、生徒さんが書かれた字を見ながら、癖をガンガン指摘していきます。
そして、その癖の直し方や書き方のコツを具体的に目の前で書きながら説明。
まだレッスンは始まったばかりですが、やはりダンスの先生は根性が違います。
説明は一生懸命に聞かれますし、その場でマスターしようという思いで書かれる枚数も半端ない!
これからどこまで上達するか楽しみです。
しかし、今は夏休みということもあり、Kids達のダンス発表会の準備などで忙しく、
次のレッスンまでに期間が空くので、少し不安が…
恐らく家ではあまり練習できないと思います。
そうなると、せっかく覚えたことの記憶や手の感覚が鈍っていくのです。。
元に戻らないよう、頑張りましょう!