名前に「美」があるのなら、美しく書けるまで練習をしましょう!
投稿日:2016.07.13
女性の方に美文字のレッスンする時は早々に「美」の書き方を説明することが多いです。
それくらい、名前に「美」がつく方が多いということ!
また、セミナーや研修時も、“「美」の書き方を教えてほしい”という質問が、必ずと言ってよいほどあります。
今まで多くの方の書かれる「美」を見てきましたが、皆さん書きにくそう…
こちらの生徒さんも名前に「美」がつくのですが、やはり苦手との事です。
レッスン前に書かれた「美」。
そんなに悪くはないですが… 安定感がないかな!?
どの字もそうですが、“これが正しい書き方” というのはありません。
色々な書き方がありますし、教える先生やテキストによってバラバラですが、あなたの好みでOKです!
ただし、ポイントだけは覚えてほしい。
「美」には2つの書き方があります。
・最後の右払いを払う書き方
・最後の右払いを止める書き方
どちらも間違いではありません。
あなたの好きな方、書きやすい方で書けば良いです。
※ただ曖昧に書くのはやめましょう!
私のレッスンでは、実際に書いて見比べ、生徒さんに書きたい方の形を選んで頂きます。
そして生徒さんが選ばれ、書かれた「美」は最後の払いを止める方。
名前に「美」があるのであれば、これからも一生書き続けると思います。
そう思うと、ただ曖昧に書くのではなく細かい部分までとことんこだわって練習しても良いかもしれませんね。
「美」が決まると、カッコ良く名前が決まりますよ!