生徒さん、「硬筆書写検定1級」 3回目の挑戦で涙の合格!
投稿日:2017.09.01
昨年(2016年)の夏から、ペン字のレッスンを受講されている、北海道在住の女性の生徒さんがいらっしゃいます。
受講の目的は、文部科学省後援の「硬筆書写検定1級」に合格すること!
私の個人的な感想ですが、また恐らく実際に受験した経験のある方も同じ気持ちだと思いますが、書写検定の1級はかなり難しいです。
字の上手い方ばかりが挑戦しても、合格率は大体10%くらいなのかな!?
今からちょうど10年くらい前、当時私も挑戦していましたが、実は硬筆書写検定の1級は、2回落ちました。。
でもこれは、とても貴重な経験です!
だからこそ、誰よりも
・難しさを知っている
・挑戦する方の気持ちが分かる
そして何よりも、自分なりに もがき苦しみながら身につけた
・合格するためのノウハウがある
今となれば、これらが私の強みです!
書写検定の試験は、年に3回開催されています。
夏からレッスンを始めたこちらの生徒さんは、
11月開催の試験で不合格。
1月末開催の試験で不合格。
合格を請け負う覚悟で指導をしているものの、なかなか合格できないことは私の力不足でもあり、すごく悔しく申し訳ない気持ちでした。。
生徒さん、きっと心が折れそうになったと思います。
でもあきらめずに前向きに頑張った結果…
6月に開催された試験で、念願の合格!
合格通知が届いた日に電話があったのですが、
言葉にならないくらい涙を流されながら喜びや、お礼・感謝の言葉を伝えて下さり、私もとても感慨深い気持ちになりました(涙)
相当のプレッシャーがあったと思いますが、本当に本当によく頑張りました!
結果として報われて良かったですね^^
少し休憩してもいいので、これから次の目標に向かって、また一緒に頑張っていきましょう!
生徒さんから感想を頂いたのですが、文章が長すぎて(笑)、全て掲載できそうにありません。
一部のみですが、そのまま抜粋しました。
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~生徒さんから頂いたご感想~
※一部抜粋
念願叶い、やっと1級を取得することができました。
時には悩みながらもありましたが、何とかここまで来れたのは間違いなく先生の”熱い想い”と、
そして、”大丈夫”という励ましがあったからです。
谷口先生は指導者として私に技術だけではなく、頑張る力も与え続けてくれたことも
合わせてお礼を言いたいです。
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