ビジネスで「数字」をキレイに見せるコツは?


仕事でも日常生活でも、「数字」を書くことは多いと思います。


納品書や領収書などの伝票関連、書類や伝言メモ

役場での申請書や銀行などでの手続き、また宅急便や病院での受付etc.



このように数字は、何気ない場面でも書くことが多いので、キレイに書けるよう確実に抑えておきたいもの!

本日は簡単ですが「数字」の書き方のコツを説明しますので、少しでも参考になれば幸いです。

 


こちらはペン字のオンラインレッスン時に生徒さんが書かれたものです。

まずはいつも通りに書いて頂きました。





「数字」をキレイに、また大人っぽく見せるコツは、“少し斜めに書くこと”!


上は数字をまっすぐに書いたもので、下は少し斜めにして書いたものですが、どちらがキレイに見えますか?


恐らく下の少し斜めに書いた方だと思います。




生徒さんもそのように感じたので、少し斜めに書くように練習をしてみましたが…


すぐには変わりません(汗)


今まで書いていた形を変える、癖を直すというのは簡単ではありません!

少しずつでも慣れていくことからはじめましょう。




このような基本練習を繰り返したあとは、応用・実践練習に入っていきます。


数字の書き方の応用・実践として覚えてほしいことは、

数字は“半角”で書く!



例えばパソコンでいう“全角”にすると

「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10」


それを“半角”にすると

「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10」



印象が全然違って見えると思います。

少し詰めて書くという感覚かな!?



電話番号や郵便番号や住所、また日付や金額などを書くときも“半角”で書くと読みやすくなります。





この日のレッスンは、基礎から実践までとことん「数字」を書いていきました!


しばらくは違和感が続くと思いますが、書く機会が多いだけに、常に意識して書くことで慣れていくと思いますよ。



 

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