硬筆書写検定3級の課題 、「掲示文」に挑戦!
投稿日:2019.06.18
文部科学省後援の書写検定試験が、6月18日(日)に全国で開催されます。
自分自身のスキルアップや力試し、またモチベーション維持のためなど
人により様々な目標や目的を持って挑戦されます。
1級に挑戦される方もいらっしゃいますが、私の生徒さんは3級の挑戦が多いかな!?
3級に挑戦する方は、まだペン字のレッスンを練習をはじめて数ヶ月の方ばかり。
レベル的にも、良い目標になります!
こちらが参考テキストです。
3級の課題にも色々ありますが、本日は「掲示文」について。
A3サイズの用紙に課題を、“体裁よく”書かなければいけません。
そのためには、このように ものさしを使用して、下書き(レイアウト)をします。
「掲示文」は、このレイアウトが素早く書けるかどうかがポイント!
生徒さんには、私なりのノウハウをしっかりとたたきこんでいきます。
レイアウトさえできれば、あとはマジックで書いていくのみ。
今はとにかく数をこなして慣れるしかありません。
生徒さん頑張っていますよ!
書き終わったり、家で練習されたものは、
このようにホワイトボードに貼り付けて遠めに見ながらアドバイスをしていきます。
この「掲示文」の課題は、ほとんどの方は書いたことがないので、苦手意識をもってしまいます。
しかし、書き方のコツさえ知って練習をすれば、そんなに難しい課題ではありません。
頑張りましょうね!