小筆の楷書、「左払い」と「右払い」の書き方のコツを大公開

 

本日はオンラインレッスン時に解説した

小筆の「左払い」と「右払い」の書き方について、細かくお伝え致します。


生徒さんが「大」という漢字を書かれたのですが、
字の形や筆づかいに少し違和感があり、急遽説明することに。



こちらがその際に書かれた「大」です。
ペン字では凄くキレイに書けるのですが、小筆はちょっと書きにくそう。。

35

 


3画目の最後の「右払い」はもちろんですが、

その前にある2画目の「左払い」がかなり難しく、そして重要なのです!




実際の筆の動きを見せながら細かく説明し、感覚を掴むよう何度も練習して頂きます。

37

 


2画目の「左払い」が書けたら、いよいよ最後の「右払い」です。


この「右払い」は、“大”の主役と言っても過言ではありません!

とても重要ですよ。



しかし、小筆の楷書で書く「右払い」はすごくムズカシイ。。

ただ何となくでは書けません。

書き方をしっかりと覚えて、あとは何度も練習して技術を磨くのみ!




それでは“大”を例題にして、小筆の「左払い」と「右払い」の書き方・筆づかいについて解説したレッスン風景動画。

ご興味のある方はご覧ください。

 


 

セミナーの依頼・お問い合わせは、
電話もしくはメールにてお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ・無料体験レッスンのお申込みはこちら