ビジネスでは「数字」をキレイに書けることも大切です
投稿日:2017.10.04
私のペン字レッスンは、必ずと言ってよいほど「数字」の書き方のレッスンも行ないます。
理由は、「数字」をキレイに書くことは大切だと、私が思っているから!
ビジネスマンも、またそうでない方も「数字」は必ず書くと思いますが
あまり気にせず書いている方が多いのではないでしょうか?
しかし、「数字」も「文字」と同じように見れば キレイ or そうでない かが分かる。
何気なく書く「数字」1つがあなたの印象にも繋がりますので、今一度「数字」もキレイに書けるようにしておきましょう!
さてこちらは、先日のレッスン時に生徒さんが書かれた数字です。
丁寧に書かれていますが、少し子供っぽく見えるかも…
「8」が特に書きにくいとのことです。
こちらは説明時にホワイトボードに書いた数字ですが、
恐らくパッと見で、上段よりも下段の方がキレイに見えると思います。
※キレイというより、大人らしく見える
「数字」は、少し斜めに書くと大人らしくキレイに見えます。
その他にも色々とコツはありますが、まずはそれに絞った説明をしていきました。
斜めに書いたほうがキレイ、ということを生徒さんも理解されたので、あとは練習して慣れていくのみ!
まだ「8」には苦戦されていますが、少しずつ慣れてきたみたいですね。
何年、何十年と無意識に書いてきたので、すぐに変わることはないと思います。
しかし、数字は仕事でも日常生活でも書くことは多々あります。
そんなに難しいものではないし、所詮は「1~10」しかありません。
「数字」を書くときは、常に“意識”をしましょう!