「行書」は芸術性と実用性を兼ねた、最高の書体です

 
2017年になり、美文字レッスンを受講されている生徒さんの中には

新たな挑戦をされる方もいらっしゃいます。

先日は大阪在住の男性の方が、“行書”のレッスンをスタートしました。

 
  
  行書は始めが肝心です!


ただ流れるようなイメージですらすらと書けば良い、と思っている方もいらっしゃると思います。



しかし、行書には行書の書き方のルールというものがあります。


最低限でも良いので、それらを知っておくことは、とても大切。



自己流で書くのはやめましょう! 変な癖が付いてしまいますよ。。




変な癖が付かないよう、始めは漢数字などの基礎的な字から、ゆっくり説明していきます。


とにかくペンの動きを見せながら、説明することを、私は心掛けています。

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キレイな行書が書けなくても良い!

今は感覚を掴んで頂きたいので、とにかく何度も何度も書くことが大切。

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何度も書くことで、自分なりに何かしらの感覚を掴むことができます!


“月”を書いているときに、「おーっ!」と声をあげられました!



何か感覚を掴まれたみたいですよ。

 カッコいい“月”ですね。

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その後も小学1年で習うような簡単な漢字を例にして、レッスンを進めていきました。

この“口”もキレイに書けていますね!?

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行書のレッスンはまだ始まったばかりですが、これからが楽しみです。


“行書”は 楷書よりも、

字を書くスピードが倍以上速くなり、見栄えは倍以上キレイに見えます!



まさに、芸術性と実用性を兼ねた最高の書体だと、私は思っています。


 


 

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