「高橋」を美文字に書くための“3つのコツ”を解説
投稿日:2016.06.09
本日は「高橋」の書き方のコツなどについて、簡単ではございますが私なりの解説をさせて頂きます。
※読者様よりリクエストがございました
これらの字は美文字に見せるポイントがたくさんありますが、
今回は簡単に3つのポイントに絞ってみました。
まずはこの3つのポイントのみを意識して書くよう心掛けてみて下さい。
①「中心線」に合わせてまっすぐ書く
中心線がずれたら、カッコ悪いです。。
②右下の縦の線は、長く・強く書く
これが決まれば、圧倒的な存在感!
③右下の部分の空間を広くする
これはちょっと分かりにくいけど重要
悪い例…というか、今まで多くの生徒さんの書かれる字を見てきましたが、
8割方、共通する書き方をしています。
それは、
「口」がペッタンコで横長。。
字が太って見えますよね?
「口」は横に広がらないように書いてください。
※でも、これがなかなか直らない(涙)
関連して覚えてほしいのですが、
「高橋」の書き方のコツを覚えたら、「雨」や「南」などにも応用できます。
漢字の数はたくさんあります。
全てを練習して覚えることは、私でも不可能です。
しかし よく見ると、字は単なる組み合わせ!
同じような字もたくさんあり、書き方のパターンは似ています。
そういった美文字のコツやポイントを“頭で理解”することができるようになると、
上達のスピードは一気に上がりますよ。
上達するためには、コツを覚えることも大切ですが、まずは
・自分の癖(悪癖)を知ること
・自分の癖(悪癖)を直すこと
これが何よりも大切だと私は思っています。