11月に開催された 文部科学省後援「硬筆書写検定試験」の合格発表
投稿日:2020.12.15
11月に開催された文部科学省後援の書写検定試験に、私の生徒さんも全国各地の会場で受験されました。
毛筆・硬筆を含め3級から1級まで、コロナ禍の中でも皆さん色々な想いを持って頑張りましたよ!
12月に入り試験の結果が届いたみたいで、生徒さんから合否の報告が入ってきています。
「硬筆」を主として指導している私には、こだわりがあります。
できれば、レッスンを受講している生徒さんには、硬筆書写検定に挑戦してみてほしい。
硬筆書写検定の3級からはじめて、できれば「2級に合格してほしい!」という想いがあります。
合格して“資格”という形で残すことは、専門家からも認められたという証になるし、何よりも生徒さんにとって大きな自信になる!
特に書写検定は「公的資格」という強みを持っている。
私自身も“マンツーマンレッスン”だからこそ、
例えどんなに字が苦手でも、素直に頑張る方だったら「2級までは合格させることができる」という確信を持ってやっています。
そして今回の試験結果ですが、多くの方が合格の報告をしてくださいました。
こちらは一部ですが、このように喜びや感謝の声と一緒に「合格証書」をメールに添付して送ってくださる生徒さんもいらっしゃいます。
嬉しいですね☆
2級に関しては字が苦手な方にとっては難易度が高く、
1度不合格を味わって、2回目の挑戦で合格した生徒さんも何名かいらっしゃいます。
だからこそ、
諦めず努力して頑張ったこの合格には価値がある!
本当におめでとうございます。
しかし・・・
「準1級」や「1級」に挑戦された生徒さんは、今回の試験では全員不合格でした(涙)
2級に比べ 難易度はかなり高くなり、合格率ははるかに低くなる。
より専門的な知識と技術が必要になります。
今回はいける!と思っていた方もいらっしゃったのですが・・・
残念です。。
2級に合格した生徒さんからも、
「ぜひ準1級に挑戦してみたいです!」と言われる方もいらっしゃいます。
試験が全てではないですが、こうやって 目標を持つことで人は頑張れる!
これからも私自身も信念を持って取り組み、
生徒さんの想いにお応えできるよう、精一杯に頑張ります。