ただ練習するのではなく、「硬筆書写検定」を目指すことで美文字になった!

「キレイな字が書けるようになって、長年のコンプレックスを克服したい!」


と決意して1年前にペン字のレッスンをスタートした生徒さん、
今では「楷書」も「行書」もマスターし、硬筆書写検定の2級にも合格しました。

 

こちらはレッスン前とレッスンの後半頃に書いた「ひらがな」の一部ですが、全然変わっていますね!

 

 

 

しかし、ずっと順調だったわけではありません。

 

・何度も壁にぶつかることもあった

・不調な時期もあった

・目標がなくなることもあった

 

特に「目標を持つ」ことは大切!

 

こちらの生徒さんは、途中から
“硬筆書写検定の2級に合格する”という目標を持つことで、字の精度や上達スピードが抜群に上がったように感じます。

「縦書き文章」の課題を練習しているときもムダな力が入って堅い行書になったり、

このように字の大きさや空間もバラバラで、なかなか思うように書けない時期もありました。
  ↓

 

 

 

 


でも、諦めず練習を続けることで少しずつ行書に慣れていき、自然と柔らかい線質に変わっていったと思います。

 

 

 

書写検定はこのような感じで課題が出題され、自分なりに行書で書いていきます。

 

 

 

2級を受験する少し前、「どれくらい書けるようになっているか?」

レッスン中に書いて頂いたのですが、すらすらと流れるようにペンが動くようになっていてい頼もしい限り!

 

 

 

「字の形」はもちろんですが、線の抑揚・リズム・溜めなどを含め圧倒的に「線の質」が高まっているのを感じる。

この高い “技術力” は、生徒さんが目標を持って諦めずに頑張った成果です!

 

 

 

「字は人を表わす」と言いますが、この字を見ると生徒さんの真剣に取り組まれる姿や誠実な人柄が伝わりますね。

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