ペン字を練習してきた人は「小筆」の書き方のコツを掴むスピードも速い!

ペン字のレッスンを継続して頑張っている生徒さん、先日より新たに「小筆」に挑戦し始めました!

 

このように今までやってないことを行なったり少しでも自分に負荷をかけていくことで、限界点を超えて字はどんどん上達していきます。

仕事や筋トレやスポーツなど、何でも同じですよね!?

 

 

今までペン字を徹底的に鍛えてきたことで、字を書くための “技術” が確実に身についています。


だからこそ「小筆」に持ち替えたとしても、はじめは苦戦すると思いますが、コツや感覚を掴むスピードそして上達するスピードは間違いなく速い!

「ペン」と「小筆」は別物ではなく、連動しています。

 

 

今日は初回ということもあるので、細かい説明よりも全体像を掴むためにも、

色々な字を書きながら「小筆」を感じていただくのが目的。

 

まずは「横線」からスタートしましたが、はじめは線が フニャフニャ したりベタッ としたり、予想通り大苦戦(汗)

しかし、徐々に感覚やコツを掴み、「力強く安定した横線」になってきた感じがします。

 

 

 

横線の次は「たて線」の練習。

たて線は、横線よりもはるかに難しいですよ。。

筆の持ち方や角度など、細かく説明しながら何度も書いて頂きます。

 

 

 

そして次は「左払い」と「右払い」。

これも難しいのですが、何度も練習しながら細かいアドバイスと繰り返すことで、

とても初めてとは思えないクオリティの「人」が書けました!

経験者でもこの字はなかなか書けません。

 

 

 

中途半端かもしれませんが、今回は「キレイに書けるor書けない」が問題ではなく、

色々なパターンの字を数多く体験して頂くことが目的。

 

 

線の練習ばかりするのではなく、やはり字をたくさん書く方が楽しいですよね!?

 

 

 

今回で何となくでも小筆を体感してイメージすることができたと思います。

次回からは、また基本に戻って1からキッチリと鍛えていく予定です。

 

いつも「楽しい!」と言いながら字を書かれる生徒さんなので、上達しない訳がありません。

どれくらい上達するか、とても楽しみです。 これからも頑張っていきましょう!

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