苦手な方の多い 「いとへん」 の書き方のコツを解説

本日は「いとへん」の書き方のコツと注意点などについて説明いたします。


「いとへん」の漢字の数はとても多い。
そう思うと、“書けない”・“苦手” とは言ってられませんよ…


考え方によっては、 「いとへん」さえ書けると、漢字の50%は完成!

とりあえず50点を目指し、少しでもコツを掴んでみましょう。




まず漢字の「糸」をご覧ください。

 


「糸」が →「いとへん」になることで、このような形に変わります。

 

特徴は色々とありますが、このポイントだけでも覚えてください。

“右揃え”に書くこと!

 

 

ワードやエクセルでも、“右揃え”という機能がありますよね!?

それと同じような感じかな。

 

例えば、こちらの「練」で見比べると違いが分かりやすいと思いますが、

「糸」→「いとへん」になることで字が引き締まり、左右の余白も揃って心地が良い。

 

 

どの漢字を書いても、「いとへん」の大きさや形は同じ!
ポイントは “右揃え” ですよ。

 

「いとへん」さえ書ければ漢字の50%は完成。

まずは50点を目指して、本日は「いとへん」の書き方だけでも覚えましょう!



ご興味のある方は、ペン字のオンラインレッスン時に説明したこちらのレッスン風景動画もご覧ください。

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