弱々しい「しんにょう」を、キレッ切れの「しんにょう」に変える方法
投稿日:2016.10.28
先日、名古屋の教室でのレッスン中、生徒さんがこちらの「選」と「造」の漢字を書かれました。
子供が書いたのならまだしもですが、こちらの生徒さんは40代の男性です。
これは直さなければいけませんね!
「しんにょう」の書き方が全く分かっていないので、基礎の基礎から、書き方を説明していきます。
「しんにょう」をカッコ良く書くコツは “リズム”が大切!
「1・2・3」というリズムです!?
このようにホワイトボードを使用して、生徒さんに何度もペンの動きを見せます。
書き方やリズムが何となく分かれば、あとは書けるまで何度も何度も練習していくしかありません。
徐々にいい感じになってきましたよ!
こちらはレッスン終盤に書かれた「選」と「造」です。
少しの時間で説明しただけなのでまだまだではありますが、今まで書いていた字と比べるとかなり上手になりましたね!?
ヒョロヒョロした「しんにょう」も、良いリズムで書けていました!
今まで書いていた字は、もう見たくないそうです(笑)