コツが分かれば、「心」を美文字に書くのは簡単ですよ
投稿日:2016.07.31
美文字のレッスンを受講されているひとりひとりの生徒さんそれぞれに、
「キレイに書けるようになりたい文字」というのがあります。
※私はレッスン受講前に、これらをお聞きしています
圧倒的な1番は、やはり「自分の名前」
次に、ご家族の名前であったり、住所・会社名などが続きます。
あと、「ひらがな」もニーズが高い!
その他に、仕事で書く機会の多い字や愛・感謝・心などの“美しい言葉”も
キレイに書きたいという依頼も多いかな!?
本日はその中より、苦手な方が多い「心」の書き方について解説いたします。
美文字のポイントはいくつかありますが、本日は1つだけで良いので、確実に覚えてみて下さい。
下に書いた2つの「心」を見れば、違いがすぐに分かると思います。
2画目の“跳ねる角度”に注意しましょう!
バトンリレーをするようなイメージで次に向かって線が進んでいくことで、
気持ちの繋がった心地良い「心」になります。
赤丸の部分ですが、
しっかり止まって、しっかり踏ん張って内側に向かって思いっきり跳ね上げましょう!
「心」は多くの漢字の組み合わせに使用されています。
想 志 愛 優 応 忍 忘 忠 急 怒
恩 恐 恵 息 恋 悪 患 悲 惑etc.
何気に書く機会も多いと思います。
「心」だけでもキレイに書けると、それなりにカッコ良く決まりますよ!