小筆の楷書、「左払い」と「右払い」の書き方のコツを大公開
投稿日:2017.04.15
本日はオンラインレッスン時に解説した
小筆の「左払い」と「右払い」の書き方について、細かくお伝え致します。
生徒さんが「大」という漢字を書かれたのですが、
字の形や筆づかいに少し違和感があり、急遽説明することに。
こちらがその際に書かれた「大」です。
ペン字では凄くキレイに書けるのですが、小筆はちょっと書きにくそう。。
3画目の最後の「右払い」はもちろんですが、
その前にある2画目の「左払い」がかなり難しく、そして重要なのです!
実際の筆の動きを見せながら細かく説明し、感覚を掴むよう何度も練習して頂きます。
2画目の「左払い」が書けたら、いよいよ最後の「右払い」です。
この「右払い」は、“大”の主役と言っても過言ではありません!
とても重要ですよ。
しかし、小筆の楷書で書く「右払い」はすごくムズカシイ。。
ただ何となくでは書けません。
書き方をしっかりと覚えて、あとは何度も練習して技術を磨くのみ!
それでは“大”を例題にして、小筆の「左払い」と「右払い」の書き方・筆づかいについて解説したレッスン風景動画。
ご興味のある方はご覧ください。