「封筒」に宛名を書くのに適した筆記具とは?
投稿日:2019.06.13
先日、美文字の企業研修の中で、
実際の会社の封筒(大)(小)に宛名を書く練習をしました。
まず実際に働かれている社員の皆様に、
「会社の封筒を書く時は、どのようなペンで書かれていますか?」
このようにお聞きしたところ・・・
多くの方が、「ボールペンで書いています」と答えられました。
どんな筆記具を使用すべきか、特に
“これが正しい”という正解がある訳ではありません。
ただ、封筒に字を書くということは、
宛先に届くまでに、郵便局の仕分けの方や郵便配達の方も見られます。
そう思うと、「読みやすい」ことが、何よりも大切!
読みにくい字を書いて間違いが起こることが1番怖いですね。。
「読みやすい」ということは、丁寧な字を書くことはもちろんですが、
“筆記具(ペン)”を変えるだけでも、読みやすくなりますよ。
下の2枚の封筒を見比べれば、違いは一目瞭然だと思います。
①
②
①は“ボールペン”で書いたもので、
②はこちらの“プラマンペン”で書いたものです。
※私はこちら「ぺんてる」のプラマンペンを愛用しています JM20-AD
このように、少し太くて濃いペンを使用するだけで読みやすくなります。
また間違いを減らすこともできる。
そして、
封筒の宛名が太くて濃く書かれていると、書き手(あなた)の“自信”も相手に伝わります。
自信を持った字を書くことも、仕事においては大切なことですよ!
大きな封筒に書いたものを比べると、伝わる印象がこんなにも違います。
研修では、実際の封筒を使用して書きながら違いを感じて頂きました。
ちなみに、
複写紙になっている「送り状」には、プラマンペンは使用できません。。
ボールペンにも色々な種類がありますが、私は細めのボールペンが書きやすいかな!?