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縦書きで住所を書くとき、数字はどのように書くの?【漢数字の書き方】
年賀状を書く時期になると、よくこの質問があります。
「縦書きで住所を書く時、数字はどのように書けばいいですか?」
日常ではあまり縦書きをすることがないと思いますので、
“あれ? どうだったっけ?”
となる方も多いのではないでしょうか。
本日は改めて、縦書きで住所を書く時の漢数字書き方の説明をしますので、
知識として頭の片隅にでも入れていただければ幸いです。
間違った表現もあるかもしれませんが、
あくまで私の想いや考えをお伝えしますので、そこはご理解ください。
例えば 「2丁目2番23号」 という番地
A と B どちらで書くのが正しいと思いますか?
正解は B です。
次は 「32-11」 という番地
A と B どちらで書くのが正しいと思いますか?
こちらも正解は B です。
このように
“十” は省略して書くのが、正式なマナーと言われています。
しかし、もしこのように書かれていたらどうでしょう。
「2-2-23」 や 「32-11」 とは読みくいですよね。
間違えてしまう可能性があります!
だったら、このように数字で書いた方が良いと、私は思います。
あなたが郵便局の仕分けをする立場、郵便配達をする立場としたらどう思いますか?
マナーとかいうことよりも、誰もが間違いなく“読める!”
ということの方が、私は最も大切なことでないかと思っています。
但し、できれば誰でも間違えずに読める漢数字を書けるようになるのが、
ベストだということは言うまでもありません。
特に漢数字の 「一」と「ニ」と「三」の縦書きは、やっかいですね!!
(Why~~!)
【おまけ】
これと関連して、整理して覚えて頂きたいことがあります。
縦書きで“年号”を書く場合ですが、
A と B どちらが正しいでしょうか?
正解は A です。
年号は番地と違い、“十”をつけて書きます。
難しくはないと思いますが、改めて考えるとちょっと頭が混乱してしまいますね。。
書くのが難しければ、無理して漢数字で書く必要はありません。
しかし、正式な書類を書く時や、目上の方に宛てて住所を書く際は、
こういったマナーがあることを“知っておくこと”が、
「大切なマナー」だと思いますよ。
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